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2008年10月30日

世界的なアーユルヴェーダドクター

◇11月3日(文化の日)セミナー講師紹介
今日は、知る人ぞ知るアーユルヴェーダ医クリシュナU.K.先生をご紹介します。
日本語が堪能で、アーユルヴェーダを分かりやすく、また楽しくその精髄をお話できる方です。
日本のみならず、世界で活躍するアーユルヴェーダ医です。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ トロピカルビーチにて撮影!
世界的なアーユルヴェーダドクター
クリシュナU.K.(Krisyuna Upadhyaya Karinje)

『琉球に生かすアーユルヴェーダ』

アーユルヴェーダは5000年以上も前から、 インド亜大陸で人々の健康を守り病気をなおし長生きできるようにした古代インドの健康科学です。現在使用されている、さまざまな医学や治療法に影響をあたえた母なる医学といっても、間違いはありません。
アーユルヴェーダとは、「寿命の科学」あるいは「生命の科学」を意味します。この医学は病気を治すあるいは症状を一時的に抑えるだけの役割しか果たさない学問ではなく、人間の寿命を、全体としてみる身心の「寿命科学」であります。
アーユルヴェーダでは受精した瞬間から死ぬまでの生命が持続している期間を寿命といいます。この寿命をいかに幸福になおかつ有益に過ごすか、そしてなにが寿命に対して有益なのかを教える体系的な学問です。
このアーユルヴェーダには、沖縄の習慣や文化そして地域資源等と共通、または酷似しているところが多くあります。アーユルヴェーダに触れることで、古代より沖縄に伝わる知恵を改めて見直すキッカケになると考えております。

クリシュナU.K.(Krisyuna Upadhyaya Karinje)
略歴

1956年インド・カルナータカ州ウドゥピ市に生まれる。1976年マイソール大学アーユルヴェーダ医学士課程修了。1980年グジャラット アーユルヴェーダ大学大学院博士課程修了。同年より5年余りマンガロール大学ウドゥピ・アーユルヴェーダ・カレッジにて、パンチャカルマ療法の応用研究と教育に従事。1986年来日、岡山大学医学部公衆衛生学教室の研究生となる。1991年同大学にて医学博士号取得。同年6月より2年間、ミサワホーム総合研究所メディカル開発部にて、アーユルヴェーダ・プロジェクトのリーダーとして勤務。1994年4月より東洋伝承医学研究所副所長。2000年より、日本アーユルヴェーダ・スクール校長に就任。日本でのアーユルヴェーダの普及と教育に従事。各種セミナーの開催や全国各地での講演活動を精力的につづけている。近年ではフランス・ベルギー、イタリア、スイス等、ヨーロッパ諸国でのセミナー・ワークショップ・カウンセリングを行う。日本語でアーユルヴェーダセミナーを行える数少ないアーユルヴェーダドクターです。2008年には琉球アーユルヴェーダ研究会 顧問に就任。
□著書
『アーユルヴェーダ健康法』(春秋社)
『アーユルヴェーダ入門』(東方出版)
『ビューティー・アーユルヴェーダ・レッスン』(主婦の友社・角川書店)
『女性のためのアーユルヴェーダ』(春秋社)
『アーユルヴェーダ強壮学』(H&I社)
共訳書:『アーユルヴェーダ式育児学』V.B.アタヴァレー著(春秋社)

先生が手がけた施設IVACは世界SPA100にも選ばれた施設です!
http://ayurindus.com/index.htm



Posted by 琉球アーユルヴェーダ at 16:13│Comments(0)
 
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