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2008年11月28日

上馬塲 和夫先生来沖


今年の4月からスタートした、本科コース(日本アーユルヴェーダスクール主催)も、

来週で卒業なんです。24人が250時間もアーユルヴェーダ理論を学んで来ました。

先日は、本科カリキュラム『アーユルヴェーダの脈診』講義のため上馬塲先生が来沖しました。

現代科学の視点からアーユルヴェーダ研究を行っている数少ない医師です。

先生の脈診によると・・・

私はもともとの体質が『ピッタ・カファ』。

いや~びっくり!

今までは、カファがあるとは想像してなかったです。

脈ではメーダ(脂肪組織)が触れるらしい!そいういえば、ここ半年で6kgも体重が増加しているのだ!

増加は筋肉ではないようだ(汗)。脂肪なんだね!><

先生~ビンゴです。

まだまだ、脈診続く・・・

サーダカ・ピッタ(心臓)を示す脈がぷっくり、こりこりとするらしい、どうも心臓に問題が・・・・

これまた、先生~ブルズアイっす!

もともと、10代のころから心臓がどきどき発作を起こすことがあったよ。最近はまったくないが。

脈診びっくりす!どうも、アーユルヴェーダ医の中には結婚相手やこれまでの病気等、諸々のことを

言い当てる方もいるらしい。(まっ!この部分だけ強調することは問題ありですが)

脈診の目的は=己を知ること!

自分で自分の脈に触れることで、自分との対話の時間を持つことが大切。

忙中こそ、意識を内側に向け、自分の今の状態を観察するのか~


上馬塲 和夫先生来沖
沖縄青年会館にて
(駐車場の屋根低すぎでした!下見に来た時に、前の車が屋根をガリガリと・・・注意です。)


上馬塲 和夫先生来沖
右から上馬塲 和夫先生  小生  琉球アーユルヴェーダ辛口キヌ会長

上馬塲先生、足での踏み踏みマッサージありがとうございました。
調子が良いですよ。ヴァータが鎮静しました。

来年は、琉球アーユルヴェーダで『セラピーに生かすマルマ療法』みたいなテーマで上馬塲先生のセミナーを企画したいです。

『マルマ(アーユルヴェーダでいうツボ)』もともとは『兵法』や『カラリパヤット(武術)空手の原型とも言われている』にて、

相手を一撃で倒すために、研究され発展したものでした、近年では、『マルマ療法』として適度に『マルマ』を刺激し、

治療効果を引き出す手法として、注目されています。






Posted by 琉球アーユルヴェーダ at 17:35│Comments(1)
この記事へのコメント
東京の大姉です。いやー上馬場先生、十数年ぶりに拝見しました。全然お変わりなく、ホントびっくりです。静かなたたずまいもそのまま若々しいです。
六キロですか!そうは見えませんネエ。私も日々の飲酒を考えなおさなくてはならないです。
Posted by 大姉 at 2008年11月29日 14:21
 
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