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2012年09月03日

母は子思い、子は母思い。

8月28日付の日経新聞で興味深い記事がびっくり!!

以下抜粋
人間の赤ちゃんが他の動物に比べて小さな脳や未熟な体で誕生するのは、それ以上大きくなると母親の栄養状態が危険になるからだとする研究結果を、米国の研究チームが27日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

要約すると、今まで人間な赤ちゃんが小さな脳や未熟な体で産まれるのは”産道を通らないため”との説が一般的だったんですが、
出産のタイミングは産道の大きさで決まるのではなく、母子間のエネルギー需要のバランスが限界に近づくからだ』とコレ!

赤ちゃんの頭が少し大きくなったとしても、母親の出産や歩行に支障はないとみられ〈中略〉一方で妊娠後は、胎児の成長に伴って生育に必要なエネルギーが急増し、9か月を過ぎると胎児に回る栄養のために、母親が摂取できる量では母体の栄養が不足しかねない。〈中略〉こうした危険を避けるために出産に至るとみている。
 そうですコレ!

出産すると母子ともに栄養状態は安定した。

お母さんががおなかの中の赤ちゃんを思う気持ちはもちろんですが、赤ちゃんもお母さんの体を考えているってこと何でしょうか!?ニコニコ

なんかちょっぴり感動しましたニコニコ
母は子思い、子は母思い。




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Posted by 琉球アーユルヴェーダ at 19:57│Comments(0)健康情報
 
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